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ローマ時代の・・・はずが
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2010/06/09(Wed)
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以前ここにも書いたかと
思うのですが、 この春から面白くて見ているTV番組に 『ハーバード白熱教室』というのがあります。 大学の哲学の講義という触れ込みで、 一昨日は「アリストテレスは死んでいない」ということで、 前半は、アメリカプロゴルフツアーにおけるカートの使用を題材に、 そして後半は『 奴隷制に正義あり?』と言うテーマの講義でした。 と、ここまで書けばお気付きかと 思いますが、番組の内容は、アリストテレスの考える正義には 「適合」という考え方があり美徳や卓越性を備えた者は、 それにふさわしい役割を与えられなければならないというものであって、 市民としてふさわしいもの、奴隷としてふさわしいものが、 それぞれの立場にたつとき、それは、正義にかなった 状態といえるというわけです。 でもでも、でもね、この議論を聞きながらも 私の頭のなかは、遠いギリシャの風景では無く、 奴隷というか、愛奴のこと、そして 自分の事、Sとは、Mとは••• テレビの中で進む議論とは別に転回し始めるわけです。 そして、いかんいかんと、ギリシャに戻り、 またまた、暴走が始まって、この繰り返し。 結局、なんかもやもやしたまま終わってしまいました。 皆さんはこのような経験はないですか? 一応、録画はしたはずなので、 今度は、ハッキリSMに割り切って 見てみようかと•• |
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